VR楽器 "isonote"

個人制作


和音や音階などの音楽の構造を空間的・身体的・直感的に理解しながら、誰でも美しい演奏ができる「VR楽器」を構想、制作した。

12平均律の各音を関係が深いものが近接するように均質に配置し、2本のバチで同時に最大6音を鳴らすことができるように打面を重ね合わせることで、さまざまな和音や音階の演奏を可能にした。スケールやモードといった音楽の概念を、距離やストロークといった空間・身体言語へと変換することができた。

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